サハリンイットー（1988年生、母ダンデイ）
Sakhalin Itto
1988.04.10
サハリンイットー（1988年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時6歳）と交配したダンデイが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田村 繁勇。戦績は、地方40戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の秋月特別(C1)。
経歴
デビュー前
柿本政義厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1991年）
3月29日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヨーコから2馬身半差の2着に敗北した。
5月29日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビックハンターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月9日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコーカザンに9馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
11月7日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手（5戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカミトップに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月10日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のシルバーホースシューズ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のオリオン座特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿本政男騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1992年）
3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柿本政男騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーシャインから半馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柿本政男騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリードシャープに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
6月8日、中6週で迎えた11戦目は、一般C1六（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柿本政男騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツミセイコーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で柿本政男騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコースナイパーから2馬身半差の2着となった。
7月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柿本政男騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハセカツシヤトーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月6日、中2週で迎えた14戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柿本政男騎手（13戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中2週で迎えた15戦目は、天びん座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柿本政男騎手（14戦6勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、サンタクロース特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿本政男騎手（15戦6勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1993年）
1月17日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で柿本政男騎手（16戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で柿本政男騎手（17戦6勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で柿本政男騎手（18戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で柿本政男騎手（19戦6勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月23日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で柿本政男騎手（20戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセントオリバーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月18日、中3週で迎えた22戦目は、墨田区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で柿本政男騎手（21戦7勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で柿本政男騎手（22戦7勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた24戦目は、鈴虫特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で柿本政男騎手（23戦7勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた25戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で柿本政男騎手（24戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた26戦目は、秋分特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で柿本政男騎手（25戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた27戦目は、秋月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で柿本政男騎手（26戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のローリエベイカーに4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
10月18日、中1週で迎えた28戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で柿本政男騎手（27戦8勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中4週で迎えた29戦目は、仲冬特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で柿本政男騎手（28戦8勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は30戦連続で柿本政男騎手（29戦8勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1994年）
1月3日、中2週で迎えた31戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、中6週で迎えた32戦目は、クリスタル特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（30戦8勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、とき草特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユウヴェスナーに1馬身半の差をつけて9勝目を手に入れた。
5月3日、中3週で迎えた34戦目は、牡丹特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月31日、中3週で迎えた35戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた36戦目は、シンビジュウム特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた37戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1995年）
2月4日、約7か月半の休養明けで迎えた38戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた39戦目は、早春特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた40戦目は、フリージア特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。