ジョージハンター（1991年生、母ホクシンミノル）
1991.02.12
ジョージハンター（1991年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時9歳）と交配したホクシンミノルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 進。戦績は、地方39戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のあじさい賞(C1)。
経歴
デビュー前
幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1993年）
6月15日、デビュー戦は松島壽騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。馬体重は500kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレトライから2馬身差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターゴンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月12日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルホーマに6馬身の差をつけて優勝
11月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレトライに7馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
12月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレトライに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3歳（1994年）
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレトライに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月7日、中4週で迎えた8戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシゼンパワーに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
3月14日、中4週で迎えた9戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトクタイセイに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
3月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサリュウキングから9馬身差の2着に敗北した。
4月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユウホープからクビ差の2着に甘んじた。
5月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた13戦目は、あじさい賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカウエルカムに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月26日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミセンプウから3馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中3週で迎えた15戦目は、JA広島経済連会長賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカウエルカムに2馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。
10月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1995年）
2月6日、中8週で迎えた19戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月19日、中5週で迎えた20戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1996年）
1月4日、中1週で迎えた22戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた23戦目は、冬霞特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた24戦目は、立春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラッドフクシンから半馬身差の2着に敗北した。
3月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、春光特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた26戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた27戦目は、山野峡特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田代専二騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた28戦目は、立夏特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田代専二騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた29戦目は、青嵐特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田代専二騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田代専二騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた31戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、グリーンライン特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジビジョンをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
12月23日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、ジングルベル特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノリンボーに2馬身の差をつけて優勝
6歳（1997年）
1月11日、中2週で迎えた33戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた34戦目は、新春賞（福山ダート2250m 小雨/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた35戦目は、梅見月特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、九州スーパージョッキーカップ（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングイチから7馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中2週で迎えた37戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、山国川特別（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミケイアイをクビ差制して勝利を手に入れた。
11月2日、中2週で迎えた39戦目は、国東賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。