メイショウリンドウ（2005年生、母メイショウサユリ）

メイショウリンドウ（2005年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋リンドウ（植物名）」。毛色は栗毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時17歳）と交配したメイショウサユリが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2009年の一般C2-22ニ。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

8月10日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず15着に終わった。

8月31日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き13着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

11月3日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の条件二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンヒロインからクビ差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2009年）

1月11日、中2週で迎えた9戦目は、おやっさん牧場記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2 22（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンザンエイトから2馬身差の2着となった。

2月8日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2-22ニ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンノウサンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-20（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-20（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2 18（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。