シルバークレーン（1985年生、母サンビファースト）

シルバークレーン（1985年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のルドウターブル（当時7歳）と交配したサンビファーストが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、地方32戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のセピア特別(C3一)。

経歴

デビュー前

井手正則厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1987年）

11月13日、デビュー戦は小野寺竜馬騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月29日、中6週で迎えた2戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

1月27日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、約11か月半の休養明けで迎えた4戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1989年）

1月25日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤストラブに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月20日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクランナーに2馬身の差をつけて優勝

6月29日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた10戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラダイオーから2馬身差の2着となった。

9月19日、中3週で迎えた12戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードコウザンに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

11月10日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2十 C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた16戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2七 C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1990年）

1月2日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた18戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 雪/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトラバンダンから1馬身半差の2着となった。

5月30日、中5週で迎えた22戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3五六（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた26戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードリングから1馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中0週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた27戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた29戦目は、セピア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイナーズブルーに1馬身の差をつけて制した。

10月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。