ケイエスグレート（1994年生、母エビスビクトリア）

ケイエスグレート（1994年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時14歳）と交配したエビスビクトリアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩寿美。戦績は、地方34戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

9月10日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマユウサクに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンダリアから3馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた6戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリナーダムに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

3歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングメドウから3馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月27日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノアスカに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳（1998年）

1月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミチャンスからクビ差の2着に惜敗した。

2月11日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた22戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後はキクノタカユウと並んで3着同着となった。

7月31日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムアライブから1馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノランボーに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

11月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高馬元紘騎手（18戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1999年）

5月3日、約5か月半の休み明けで迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高馬元紘騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月13日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高馬元紘騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。