カンナヅキ(1994年生、母シャダイイブニング)
Kannazuki
1994.03.24
カンナヅキ(1994年3月24日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント(当時13歳)と交配したシャダイイブニングが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中脇 一幸。戦績は、地方19戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の3歳C1。
経歴
デビュー前
河内義昭厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1996年)
9月21日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、馬体重は442kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C3(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクラデリーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月5日、中4週で迎えた3戦目は、3歳C1(三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライスフィールドをクビ差制して初白星を挙げた。
11月23日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳(1997年)
1月2日、中5週で迎えた5戦目は、4歳C1イ(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガミナデシコから5馬身差の2着となった。
4月2日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳C1イ(三条ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴホープから1馬身差の2着に敗北した。
4月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第6戦(新潟(地)ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手(7戦1勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手(8戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキープザビクトリーからクビ差の2着に甘んじた。
6月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C1イ(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手(10戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月8日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、4歳B2(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手(11戦1勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズファーストに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手(12戦2勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月28日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手(13戦2勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手(14戦2勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B2(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手(15戦2勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で酒井忍騎手(16戦2勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は18戦連続で酒井忍騎手(17戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーマドンナから3/4馬身差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は19戦連続で酒井忍騎手(18戦2勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。