キヨノブルボン（1998年生、母アメリカンメモリー）
Kiyono Bourbon
1998.05.19
キヨノブルボン（1998年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミホノブルボン（当時9歳）と交配したアメリカンメモリーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田中 春美。戦績は、地方26戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、田中春美から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、清原和雄によって735万円で落札された。
宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（2000年）
5月28日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲサーパスから6馬身差の2着となった。
7月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた6戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットドールに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（2001年）
4月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の雪椿賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのあじさい賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた11戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の肥後あさがお賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月6日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、中7週で馬体重を前走からさらに29kg増やして迎えた13戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた14戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は永尾正則騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた16戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 雨/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月18日、中1週で迎えた17戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた20戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンチケットから3馬身差の2着に敗北した。
1月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中8週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキキャンドルから3馬身差の2着に敗北した。
4月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。