キタシゲル(1990年生、母ホリタゴールド)
1990.05.09
キタシゲル(1990年5月9日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー(当時6歳)と交配したホリタゴールドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方30戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上C5 C6。
経歴
デビュー前
小室知二厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1992年)
12月17日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は473kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(1993年)
1月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月3日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から48kg増やして迎えた4戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G5 G6(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上E1 E2(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートバートルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F5 F6(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F3 F4(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカヒットに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F5 F6(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F2 F3(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E8 F1(姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で上川将幸騎手(7戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた12戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F1 F2(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテムジンパレスに3馬身の差をつけて制した。
12月24日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E4 E5(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は上川将幸騎手(8戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳(1994年)
1月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E2 E3(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手(9戦2勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E3 E4(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手(10戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノカイソウから1馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D5 D6(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手(11戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E3 E4(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は松平幸秀騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E7 F1(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(2戦1勝)。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファルコンナイトに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月17日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E4(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手(3戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチリンからクビ差の2着となった。
3月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D8 E1(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手(4戦2勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D5 D6(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D1 D2(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D3 D4(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手(7戦2勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E1 E2(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手(8戦2勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモトンピからクビ差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D3 D4(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手(9戦2勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスタムボールドから3馬身差の2着となった。
6月29日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D6 D7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手(10戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月7日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D5(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手(11戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D5 D6(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手(12戦2勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた29戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で松平幸秀騎手(13戦2勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C5 C6(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で松平幸秀騎手(14戦2勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタスピリットをハナ差制して5勝目を収める