エチゴテイオー（1999年生、母マジックフルート）

Echigo Teio

1999.03.23

エチゴテイオー（1999年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時18歳）と交配したマジックフルートが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の2歳B3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白井民平から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2001年）

10月25日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、2歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオレンジパメラから4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中0週で迎えた2戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウコウムスメから半馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた4戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、2歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月5日、中0週で迎えた5戦目は、2歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B3（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゼータホークアイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2002年）

3月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のすずらん特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の芝桜特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳オープンの皐月特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月21日、中3週で迎えた11戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったデュブワに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月30日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。