トラトラトラ（1996年生、母ツルギロマン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、神垣道弘から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高知県馬主協会によって525万円で落札された。

別府真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1998年）

7月29日、デビュー戦は倉兼育康騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は518kg。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオンリーカードをアタマ差制して初勝利を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴアンドターフに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウシンサンダーからハナ差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳オープンのマンペイ記念（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカローゼンをクビ差制して勝利を手に入れた。

5月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月24日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で倉兼育康騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で倉兼育康騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はハヤシレディーと並んで5着同着となった。

9月11日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で倉兼育康騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた19戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメイクハンターに1馬身半の差をつけて優勝

12月22日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンリーカードから2馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

1月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパートウザイをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

3月20日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンガーをクビ差制して6勝目を獲得した。

4月22日、中4週で迎えた26戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、こでまり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルショワトップをアタマ差制して7勝目を掴み取った。

5月28日、中2週で迎えた28戦目は、杜若特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた29戦目は、ライラック特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホードリームから4馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホードリームから1馬身半差の2着となった。

8月12日、中3週で迎えた32戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、ハローキティよさこい祭り特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた33戦目は、土佐清水市姫がつお特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。