インディアンレッド（2001年生、母ヤングラブダンサー）

インディアンレッド（2001年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインフォーエヴァー（当時16歳）と交配したヤングラブダンサーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マツケン農場。戦績は、地方24戦2勝。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

浜田一夫厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2003年）

10月26日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦の駿馬5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は509kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のエスペランス特別3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2004年）

4月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインチャンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴスマイルに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月5日、中4週で迎えた6戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5-20（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2005年）

4月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月30日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた17戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月25日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた20戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた21戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南谷圭哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南谷圭哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。