レデイーポピー（1985年生、母リツチジヨー）

Lady Poppy

1985.04.20

レデイーポピー（1985年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時6歳）と交配したリツチジヨーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三和牧場。戦績は、地方12戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のさきたま特別。

経歴

デビュー前

梅山昭男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1987年）

11月30日、デビュー戦は上嶋武文騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノスターに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

3月9日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上嶋武文騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンアローをアタマ差制して優勝

4月17日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上嶋武文騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月8日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上嶋武文騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月28日、中6週で迎えた5戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイラブコールに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳戦の若武蔵特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のさきたま特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエースダンサーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月8日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた9戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアガージヨンノーマに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月28日、中2週で迎えた10戦目は、セニョリータ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた11戦目は、松竹梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファチャンスから5馬身差の2着となった。

11月9日、約10か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。