ミナミマッキー（1995年生、母ミナミマツカゼ）
1995.04.28
ミナミマッキー（1995年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時11歳）と交配したミナミマツカゼが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉 学。戦績は、地方34戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系5歳以上C2。
経歴
デビュー前
佐々木恒厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1997年）
5月19日、デビュー戦は今野昭慶騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野昭慶騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野昭慶騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野昭慶騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野昭慶騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1998年）
4月19日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた9戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズナイスパートから1馬身半差の2着となった。
7月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキコマサから2馬身半差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月25日、連闘で迎えた12戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルサニーに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月2日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた16戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモダンドリームから1馬身差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウィズケーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月25日、中1週で迎えた20戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、連闘で迎えた22戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルサニーに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
4歳（1999年）
1月2日、中4週で迎えた23戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
2月13日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた26戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤスノオーサマを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
4月18日、中4週で迎えた27戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オナサカテンザンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた29戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマックスエイカンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
6月27日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジイチバンに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。
7月31日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。