マギカ（2014年生、母カーサエスペランサ）

マギカ（2014年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「魔法の（ラテン語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンホマレボシ（当時5歳）と交配したカーサエスペランサが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方53戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2018年のファイナルレース(一般C3 21)。

経歴

デビュー前

2歳のとき、岡田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

10月22日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

12月17日、中7週で迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

3歳（2017年）

1月22日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

2月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

2月28日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた6戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた7戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦のがんばれ工藤厩舎特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の片山陽加10周年特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた15戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、三木慶子帰還特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の梨誕生日おめでと特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の横山・久保田感謝特別（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた19戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の八神マキノ応援特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったショータイムに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月9日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3 18（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた26戦目は、川訓同期四国遍路特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月21日、連闘で迎えた27戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るフェスティヴムードを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた30戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、じねんじょのすまし汁特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた33戦目は、井上オークス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

4歳（2018年）

1月1日、中1週で迎えた34戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた38戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた39戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く最後はハートノエースと並んで4着同着となった。

2月28日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた42戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた43戦目は、パッパカ馬に感謝特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（16戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリュウノヒトミにハナ差届かず2着に甘んじた。

4月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（18戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のマタタビニャンニャに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

5月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた50戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、あいみゅんと相席特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（21戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた52戦目は、正水岩崎来場記念特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた53戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（23戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。