エクスカリバー（2018年生、母リヴィアローズ）

エクスカリバー（2018年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「アーサー王伝説に登場する聖剣」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時17歳）と交配したリヴィアローズが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。主な勝ち鞍は2021年の夢牧場爆誕記念特別。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂東牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、YUKIDENDOによって378万円で落札された。

大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

7月5日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚を伸ばせず17着に終わった。

9月20日、中6週で迎えた4戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

3歳（2021年）

1月30日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

3月7日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は木幡育也騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた9戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1600m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のSSRだ里奈ぽよ特別（高知ダート1300m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の丑の日こいこい特別（高知ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の夢牧場爆誕記念特別（高知ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のモズキタマサケンジに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で岡遼太郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で岡遼太郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた18戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガニエファミリー特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の土佐硯特別（高知ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡遼太郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3-20（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-20（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた22戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3 19（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた24戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた25戦目は、吉本さん還暦特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（14戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

4歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた26戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

1月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3 16（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた28戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第1戦（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着を確保した。

2月8日、中1週で迎えた29戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（17戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた30戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3-10（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（19戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた33戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3-8（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（21戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた36戦目は、何奈の誕生日は特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（22戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（23戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（24戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた39戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（25戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた40戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、祝二十一歳誕生日特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた41戦目は、ヤングジョッキーズTR高知第1戦（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた42戦目は、俺がおーたかだぁ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（26戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（27戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、坂東牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、YUKIDENDOによって378万円で落札された。

中西達也厩舎（高知）へ入厩。

10月9日、中6週で迎えた44戦目は、藤本会長退職記念特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（28戦1勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3 11（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（29戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（30戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた47戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた48戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のクラウンセトを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

5歳（2023年）

1月12日、中3週で迎えた49戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のラグラシオーサをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

2月25日、中5週で迎えた50戦目は、4歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。