キヨノキセキ（2001年生、母ホーエイルビー）

キヨノキセキ（2001年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時16歳）と交配したホーエイルビーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方11戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

10月29日、デビュー戦は高山伸一騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた2戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイキーストロングに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2004年）

1月3日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた4戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノバルビからハナ差の2着となった。

3月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったココロノヒビキからアタマ差の2着に甘んじた。

4月13日、中3週で迎えた7戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシスから6馬身差の2着となった。

6月30日、連闘で迎えた11戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B5（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。