ホウエイダンサー（1992年生、母マウイプラウデスト）

ホウエイダンサー（1992年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時18歳）と交配したマウイプラウデストが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、地方19戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

菅原秀雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

10月25日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラセローナに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1995年）

1月1日、中0週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドミナラから2馬身半差の2着となった。

3月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のサクラ草特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドカリタスに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月8日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦の黄菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦2勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（8戦2勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で佐宗応和騎手（9戦2勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

3月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐宗応和騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐宗応和騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐宗応和騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐宗応和騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた15戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐宗応和騎手（14戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた16戦目は、早乙女特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐宗応和騎手（15戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターサーペンから3/4馬身差の2着となった。

6月15日、連闘で迎えた17戦目は、うしかい座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐宗応和騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた18戦目は、天の川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐宗応和騎手（17戦2勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウモンローから3馬身差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で佐宗応和騎手（18戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルボーイから1馬身半差の2着に敗北した。