ツキノスマイル(1992年生、母イナフジレデイー)
Tsukino Smile
1992.05.05
ツキノスマイル(1992年5月5日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコトノアサブキ(当時17歳)と交配したイナフジレデイーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川上 治朗。戦績は、地方21戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の楠風賞。
経歴
デビュー前
久保旭厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1994年)
5月5日、デビュー戦は對馬宏昭騎手を鞍上に据えて、3歳(岩見沢ダート900m 雨/不良)に出走。馬体重は414kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳(岩見沢ダート900m 曇/重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月23日、連闘で迎えた3戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のケンタッキークロスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(帯広ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手(2戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーキャノンから3馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のひまわり賞(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中7週で迎えた6戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート900m 晴/良)に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノルーキーから1馬身半差の2着となった。
9月11日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノルーキーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳(1995年)
3月12日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 曇/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の栄城賞トライアル(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンブリッジからハナ差の2着に甘んじた。
6月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトムブランドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月22日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手(7戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイアーバンから1馬身差の2着に敗北した。
8月6日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手(8戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクシロシャンティに3馬身の差をつけて制した。
8月28日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は三小田幸人騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシャトーシャープに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月15日、中6週で迎えた18戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(3戦1勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1996年)
7月7日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(4戦1勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。