バンダムリリース（1994年生、母バンダムステラ）
Bandam Release
1994.06.16
バンダムリリース（1994年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミ（当時18歳）と交配したバンダムステラが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は八城 盛一。戦績は、中央平地2戦0勝、地方63戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。
経歴
デビュー前
二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1997年）
5月31日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた2戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。
4歳（1998年）
2月28日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のターフビルボードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月14日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナポレオンエリシオから2馬身差の2着に敗北した。
3月21日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカナノコスモに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3月30日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、連闘で迎えた7戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた8戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月26日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた14戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中6週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた20戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1999年）
2月27日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた23戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた26戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた29戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシブライトに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
5月22日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタージョンカーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月30日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタークラリティからアタマ差の2着に甘んじた。
6月13日、中1週で迎えた32戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた34戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクサターンから9馬身差の2着に敗北した。
7月10日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイビーソニックから2馬身半差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパドから1馬身差の2着となった。
8月15日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミエノリムジンに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップクリークに半馬身の差をつけて優勝
10月24日、中4週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた43戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月25日、中3週で迎えた45戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2000年）
1月1日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月6日、中0週で迎えた57戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中0週で迎えた59戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた60戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた61戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカラッキーをアタマ差制して6勝目を手中に収めた。
8月3日、中1週で迎えた62戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月12日、連闘で迎えた63戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた64戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた65戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。