クレイジーラン（1995年生、母アサヒコバン）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

10月29日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のストライクボーイに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、連闘で迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた3戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦の追分特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1998年）

3月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた6戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた7戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月8日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた11戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月11日、中6週で迎えた12戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のサフラン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた17戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

12月16日、中7週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福岡登騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

4歳（1999年）

1月29日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた19戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月29日、約5か月半の休み明けで迎えた21戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

8月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったスズノハピネスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月19日、連闘で迎えた24戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた25戦目は、二子橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた26戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、藤袴特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルサムから4馬身差の2着となった。

11月19日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグルーヴフォンテンから3/4馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた31戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5歳（2000年）

1月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターヘルシャムに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は峯永幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のイズモテイオーに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4月5日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた38戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（6戦2勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（7戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に敗れた。