ユキノクイーン（1991年生、母トサハートフジ）

Yukino Queen

1991.04.10

ユキノクイーン（1991年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウペガサス（当時12歳）と交配したトサハートフジが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、地方8戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の一般C4-2。

経歴

デビュー前

松野勝己厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1994年）

6月18日、デビュー戦は黒木豊騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャストレディから6馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーエースに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストフラワーに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月21日、連闘で迎えた6戦目は、一般C5-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（3戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノビジンから1馬身差の2着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のケリマイカーリアンに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

10月3日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパリスモンスターに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。