キングユニバース（1989年生、母ライジングヤマト）

キングユニバース（1989年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時15歳）と交配したライジングヤマトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）宇南山牧場。戦績は、地方42戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のみずがめ座特別(C1二)。

経歴

デビュー前

柏木一夫厩舎（小林）へ入厩。

4歳（1993年）

2月24日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったストレートから4馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングシーザーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月6日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントコスモに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月4日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナガラをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

7月18日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスワーフォンターナをアタマ差制して3勝目をつかんだ。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、ペルセウス座流星群特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウシンルドルフから半馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月25日、中8週で迎えた11戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップランサーからアタマ差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた15戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1994年）

4月25日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、江戸川区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（13戦3勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた17戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（14戦3勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着を確保した。

6月5日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた19戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスワーフォンターナに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホホエミに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

7月28日、中2週で迎えた21戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（17戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエヌショウリに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6歳（1995年）

1月6日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、世田谷区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（18戦5勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた23戦目は、観梅特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中0週で迎えた24戦目は、如月賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた25戦目は、弥生特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（19戦5勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（20戦5勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた27戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（21戦5勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた28戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（22戦5勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた29戦目は、B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（23戦5勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた30戦目は、ベガ賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた31戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（24戦5勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、四谷特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた33戦目は、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

7歳（1996年）

1月18日、中3週で迎えた34戦目は、両国特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた35戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

3月17日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた37戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた38戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、ほととぎす特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた39戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、こいのぼり特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた40戦目は、山吹特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた42戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。