クルゾクリス（1993年生、母ヤマイチクリス）
1993.04.25
クルゾクリス（1993年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時12歳）と交配したヤマイチクリスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は江本 嘉昭。戦績は、地方45戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
薮田勝也厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
9月14日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノフラットに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1996年）
1月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサチコティーチャーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月1日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイアイボリーをアタマ差制して優勝
2月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーキャストから2馬身半差の2着となった。
3月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクキングをハナ差制して4勝目を奪取した。
4月11日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月29日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた11戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンスターに3/4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
10月9日、中3週で迎えた12戦目は、サンTV盃（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（9戦4勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、忠臣蔵特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（10戦4勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（11戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリカップから2馬身差の2着となった。
4歳（1997年）
1月8日、中2週で迎えた16戦目は、南淡うずしお特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（12戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた17戦目は、村岡ハチ北・スカイバレイ特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（13戦4勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（14戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、約8か月半の休養明けで迎えた19戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた20戦目は、加古川くつした特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダータイヨウから3馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中0週で迎えた21戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサッチーエツコに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1998年）
1月20日、中4週で迎えた24戦目は、生月特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、連闘で迎えた25戦目は、大和肉鶏農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアローシャドーに3馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
2月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサキングをアタマ差制して8勝目をマークした。
3月19日、連闘で迎えた28戦目は、花・夢・根日女・加西特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカノヤトッピーからハナ差の2着に惜敗した。
4月9日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた30戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月25日、約6か月半の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米田幸治騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、千ヶ峰特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で米田幸治騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた33戦目は、晦日特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で米田幸治騎手（14戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1999年）
1月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で米田幸治騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中9週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で米田幸治騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で米田幸治騎手（17戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月29日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で米田幸治騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
11月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイジンマックスから半馬身差の2着となった。
12月16日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイジャンボをクビ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。
12月29日、中1週で迎えた41戦目は、氷上牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（2000年）
1月11日、中1週で迎えた42戦目は、京都肉特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中4週で迎えた43戦目は、鈴木優治騎手を鞍上に迎えて、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月29日、中1週で迎えた44戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（15戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた45戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。