クロシオキングオー（1996年生、母ワンダーステータス）

クロシオキングオー（1996年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメリーナイス（当時12歳）と交配したワンダーステータスが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は下村武光。戦績は、中央平地1戦0勝、地方29戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1998年）

10月31日、デビュー戦は小野輝彦騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーベッカに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンミサキに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月11日、連闘で迎えた8戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳B2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーハヤブサに1馬身半の差をつけて優勝

8月17日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、3歳戦の新潟ビール特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンマウントから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中2週で迎えた12戦目は、4歳A2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた13戦目は、4歳B2（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアニオスイーストに5馬身の差をつけて制した。

10月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリオーザに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月13日、中5週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下の伊達特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野輝彦騎手（10戦4勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の越後杵つき餅特別（三条ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で小野輝彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーベッカから半馬身差の2着となった。

12月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のシャディ・ハクシン特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小野輝彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンクラウンから半馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた18戦目は、福寿草特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小野輝彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーベッカに5馬身の差をつけて優勝

4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小野輝彦騎手（14戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小野輝彦騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小野輝彦騎手（16戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小野輝彦騎手（17戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた23戦目は、白根特別（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小野輝彦騎手（18戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小野輝彦騎手（19戦5勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で小野輝彦騎手（20戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンタイトに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。

10月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で小野輝彦騎手（21戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた27戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のゴールドステッキ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（2001年）

4月1日、約5か月半の休み明けで迎えた28戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月3日、中6週で迎えた30戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（22戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。