シーザーフォンテン（2000年生、母ミスオートロマン）
Caesar Fountain
2000.05.05
シーザーフォンテン（2000年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロディザイヤー（当時6歳）と交配したミスオートロマンが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は中山 雅信。戦績は、地方52戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の一般C3五イ。
経歴
デビュー前
当歳のとき、中山雅信から「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場され、吉橋計によって320.25万円で落札された。
波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（2002年）
8月30日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
9月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
11月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
3歳（2003年）
1月22日、中6週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
3月24日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
4月8日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
6月3日、中4週で迎えた11戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったランドキングに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
6月30日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた14戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
4歳（2004年）
2月10日、約6か月半の休養明けで迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。
3月25日、中5週で迎えた16戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のバブルカムレースを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。
5月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、伸びてきたアイジャック決め手に屈してクビ差の2着となった。
6月18日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
7月27日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
10月27日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
5歳（2005年）
1月1日、中1週で迎えた28戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったソシアルフラワーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
2月21日、中6週で迎えた29戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3-13 14（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はハニーシンガーと並んで6着同着となった。
4月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
6月29日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた33戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた35戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月20日、中7週で迎えた36戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた39戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、全日本レディース招待天草パールセンター杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（9戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（11戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた52戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。