スペリオルラブ（2001年生、母ハツノジョニー）

Superior Love

2001.04.25

スペリオルラブ（2001年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「優秀な（西）恋」。毛色は鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時10歳）と交配したハツノジョニーが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木亜良厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

3月21日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月20日、中9週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

8月29日、中9週で迎えた4戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。