コスモウェヌス(2001年生、母タカラヴィーナス)
Cosmo Venus
2001.04.19
コスモウェヌス(2001年4月19日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラストタイクーン(当時18歳)と交配したタカラヴィーナスが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は(有)ローレルファーム。戦績は、地方45戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年の2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、ローレルファームから「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって325.5万円で落札された。
黒川武厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2003年)
5月5日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は428kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中0週で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳オープンのマイネルラヴ賞(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、2歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手(6戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のランプアイをクビ差制して初白星を挙げた。
7月31日、連闘で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手(7戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手(8戦1勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手(9戦1勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月1日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月9日、中5週で迎えた12戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中3週で迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた14戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルアルテアからクビ差の2着となった。
3歳(2004年)
1月11日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は早川順一騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた18戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、中4週で迎えた21戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は森泰斗騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月4日、中0週で迎えた22戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた23戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた24戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手(4戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタービデオから2馬身差の2着となった。
7月12日、中1週で迎えた26戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマナから4馬身差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた27戦目は、3歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた28戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手(8戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた29戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手(9戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノウインダムから3馬身差の2着となった。
9月6日、中1週で迎えた30戦目は、スパーク賞(宇都宮ダート800m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手(10戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた31戦目は、とちおとめ賞(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で森泰斗騎手(11戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で森泰斗騎手(12戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウノブランからアタマ差の2着となった。
10月24日、連闘で迎えた33戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた34戦目は、とちおとめ賞(宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4ホ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は森泰斗騎手(13戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルオリエントに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
12月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4ロ C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(14戦1勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
12月28日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手(15戦1勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(2005年)
1月10日、中1週で迎えた38戦目は、とちおとめ賞(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手(16戦1勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4ホ(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月21日、中3週で迎えた40戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は森泰斗騎手(17戦1勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキティアラからハナ差の2着となった。
3月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手(18戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中7週で迎えた42戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた43戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた44戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C3(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた45戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C3(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。