サチノテイセン（1995年生、母キタノテイセン）

サチノテイセン（1995年4月14日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時17歳）と交配したキタノテイセンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤勝。戦績は、地方55戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の揖斐峡特別(アラ系一般B1 B2)。

経歴

デビュー前

山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

8月27日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオクラフレンドから2馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中4週で迎えた4戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴンゲンチェビーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴンゲンチェビーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月29日、中0週で迎えた7戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノトウザイから1馬身半差の2着となった。

2月11日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤジギンガを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて優勝

5月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイエイマシンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月23日、中2週で迎えた14戦目は、あやめ特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のハマノパンサーを半馬身振り切って5勝目をつかんだ。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたマンデイリンボー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた17戦目は、春駒特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ホウシュウトミカワにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月29日、中1週で迎えた18戦目は、蛭ケ野特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマンデイリンボーに2馬身の差をつけて優勝

10月1日、中1週で迎えた20戦目は、イチイの木特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、美濃菊特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヘイセイホワイトに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月6日、中2週で迎えた22戦目は、中山七里特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったヘイセイホワイトにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた24戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

4歳（1999年）

1月10日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のホウシュウトミカワに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月26日、中1週で迎えた26戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアサリュウオージを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を収める

3月1日、中2週で迎えた28戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた29戦目は、中京コカコーラカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた30戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、タカラチャンピオンにクビ差交わされて2着となった。

4月27日、中2週で迎えた31戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で唐津洋介騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた32戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で唐津洋介騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた33戦目は、日本ライン特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で唐津洋介騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したジョイブラボーにクビ差届かず2着となった。

6月24日、中2週で迎えた34戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で唐津洋介騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた35戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で唐津洋介騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた36戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミヤノレディーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中1週で迎えた37戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた39戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた40戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

11月11日、中5週で迎えた41戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

5歳（2000年）

2月21日、約3か月半の休養明けで迎えた42戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

4月4日、中5週で迎えた43戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（18戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた44戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（19戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた45戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた46戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた48戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で唐津洋介騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月26日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（20戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた50戦目は、アカシア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた51戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた52戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた53戦目は、イチイの木特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（21戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた54戦目は、美濃菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（22戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた55戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（23戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。