スナークスーパー（1986年生、母ホーエイメロディー）
Snark Super
1986.04.23
スナークスーパー（1986年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクルセダーキヤツスル（当時7歳）と交配したホーエイメロディーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、中央平地18戦0勝2着1回、地方40戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の一般C2-1。
経歴
デビュー前
坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1988年）
11月6日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
12月17日、中4週で迎えた3戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
3歳（1989年）
1月16日、中3週で迎えた4戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた5戦目は、小谷祐司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
2月11日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷祐司騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた7戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。
7月1日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた12戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/不良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
10月8日、中4週で迎えた14戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったハッピイビューティにねじ伏せられてクビ差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山雄一騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた17戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山雄一騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。
11月11日、連闘で迎えた18戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
4歳（1990年）
1月20日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中0週で迎えた20戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、中4週で迎えた21戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大関吉明騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、連闘で迎えた22戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大関吉明騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた23戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた24戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中3週で迎えた25戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノオーカンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた27戦目は、渡子勝騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた28戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡子勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡子勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中3週で迎えた30戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡子勝騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中4週で迎えた31戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡子勝騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハクラブグロリーに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
11月4日、中3週で迎えた33戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮路洋一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた36戦目は、七草特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮路洋一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた37戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドタイガーからクビ差の2着となった。
2月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィリングイブキから2馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフィアリスドラゴンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月29日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノグリンから半馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中4週で迎えた43戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のササノグリンをアタマ差制して4勝目を獲得した。
6月24日、中2週で迎えた44戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた47戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、連闘で迎えた49戦目は、胡桃特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた50戦目は、はやぶさ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中4週で迎えた51戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、中0週で迎えた52戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた53戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中4週で迎えた56戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は四宮幸志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた58戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。