ハヤノカゲマル（1990年生、母ロツクズベイ）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

1月9日、デビュー戦は柴田政人騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた3戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた6戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた7戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月25日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り曇/稍重）に出走。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小島太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

11月8日、中9週で迎えた11戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のランズファーストに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた13戦目は、4歳C4（上山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナトルーンフラワーをクビ差制して2勝目をゲットした。

4歳（1994年）

4月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた14戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーソネットに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2ニ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた23戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中6週で迎えた24戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた27戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンアラシをクビ差制して4勝目をつかんだ。

12月18日、中2週で迎えた28戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のソーエーアサカゼに2馬身半の差をつけて制した。

1月15日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシェリーマドンナをクビ差制して1着ゴールを果たした。

2月4日、中2週で迎えた31戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノビクトリヤをハナ差制して7勝目を掴み取った。

2月20日、中1週で迎えた32戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた33戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（3戦1勝）。4頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた34戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、約6か月の休養明けで迎えた35戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた37戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。