ヤマニンリンボー（1986年生、母ヤマニンパナール）

ヤマニンリンボー（1986年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したヤマニンパナールが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方33戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のC1。

経歴

デビュー前

山田守厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1988年）

9月3日、デビュー戦は岡田康志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月15日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラシヨーウンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

1月23日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた4戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた7戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトエルヒメに4馬身の差をつけて優勝

4月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズヒロスターから半馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノマーチンに1馬身半の差をつけて3勝目を収める

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田康志騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田康志騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田康志騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田康志騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C1ニ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田康志騎手（13戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中5週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた17戦目は、山下清騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノカチドキに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月2日、連闘で迎えた20戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノヒカルに1馬身の差をつけて優勝

12月18日、中1週で迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルヘンステイールから1馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた25戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原口末利騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原口末利騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタブラツクに5馬身の差をつけて6勝目をマークした。

4月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で原口末利騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原口末利騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタホープから1馬身差の2着となった。

5月13日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口末利騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリキクインから4馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原口末利騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた32戦目は、花菖蒲特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原口末利騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原口末利騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。