ノーザンソング（1994年生、母コーセイエンジェル）

ノーザンソング（1994年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時16歳）と交配したコーセイエンジェルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松坂牧場。戦績は、地方27戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

柳沼幸男厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

6月16日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカフジパリスから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

4月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノカップに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月16日、中2週で迎えた8戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトローレルから3馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた13戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

1月17日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた20戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた21戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた22戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中7週で迎えた24戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた25戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルキーホワイトから3馬身差の2着となった。

7月25日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。