サッキーシフター（2011年生、母サンディシフター）

経歴

デビュー前

1歳のとき、金舛幸夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、﨏文彦によって210万円で落札された。

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2013年）

7月30日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のネオキャプテンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月5日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたサクラノチョウジョ決め手に屈してクビ差の2着となった。

3歳（2014年）

1月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦1勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って11着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦1勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦1勝）。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

6月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた10戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のSPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

9月18日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた16戦目は、みなとハナミズキ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた17戦目は、LIFE&LOVE賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた18戦目は、豊玉賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（7戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月17日、中2週で迎えた19戦目は、もみの木賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C1十一 C2五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4歳（2015年）

1月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（10戦1勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヴィストーソに3/4馬身届かず2着となった。

2月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（11戦1勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月6日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

9月30日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、成増賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田健人騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。