ナスキーカール（1999年生、母クイックバージ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐竹哲から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2001年）

12月24日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハナマルジョオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2002年）

1月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアンダーパーに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月2日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミッキーウルフに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアンダーパーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

3月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のツバサクンを半馬身振り切って制した。

4月9日、中4週で迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ベルモントハンターに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで驀進したが、イケイケサンデーに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

6月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

12月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタケノシュガーと並んで1着同着となった。

4歳（2003年）

1月15日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のドラゴンファイターをクビ差振り切って5勝目を手に入れた。

2月18日、中4週で迎えた12戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、世田谷区特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた13戦目は、中野区特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた16戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバンダムジョリーを半馬身振り切って6勝目をつかんだ。

6月27日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1五六（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリージャンキングを半馬身振り切って優勝

10月23日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦2勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた20戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた21戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、深秋特別（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月30日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、フロイデ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（5戦2勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5歳（2004年）

1月7日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

1月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミヤマルドルフを半馬身振り切って8勝目をマークした。

3月5日、中2週で迎えた26戦目は、啓蟄特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（9戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したローランリストを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中4週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のうしかい座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（10戦3勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた28戦目は、新緑賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた29戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（12戦3勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月3日、中0週で迎えた30戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（13戦3勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったグローリアスイモンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月13日、中0週で迎えた31戦目は、夏木立賞（大井ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（14戦3勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で真島大輔騎手（15戦3勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

11月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた33戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で真島大輔騎手（16戦3勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で真島大輔騎手（17戦3勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた35戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

6歳（2005年）

1月6日、中3週で迎えた36戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

1月21日、中1週で迎えた37戦目は、初凪特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた38戦目は、東風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた39戦目は、若葉特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のレグルス賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

4月5日、中1週で迎えた41戦目は、卯月賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月10日、中4週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のシューティングスター賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた43戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた44戦目は、天山特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた45戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた46戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョーペディグリーに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月13日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月25日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた48戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（5戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7歳（2006年）

1月9日、中1週で迎えた49戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた50戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた51戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、天山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

3月22日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた52戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、はなみづき特別（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた53戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた54戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1900m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた55戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた56戦目は、パールカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた57戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた58戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた59戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた60戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた61戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた62戦目は、地方重賞の九州記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた63戦目は、有明新報カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた64戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた65戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、師走特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8歳（2007年）

1月17日、中2週で迎えた66戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた67戦目は、阿蘇鳥帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた68戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた69戦目は、はなみづき特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた70戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた71戦目は、エフエム熊本特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた72戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた73戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた74戦目は、みなづき特別（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた75戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた76戦目は、つばき特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた77戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた78戦目は、グリーンランドリゾートカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた79戦目は、かんなづき特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた80戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた81戦目は、阿蘇米塚カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9歳（2008年）

2月6日、中6週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた82戦目は、新冠特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた83戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた84戦目は、俵山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。