タイザン（1985年生、母カリムマサル）

Taizan

1985.04.10

タイザン（1985年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリユウフアーロス（当時22歳）と交配したカリムマサルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は宮崎牧場。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

大和正四郎厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（1988年）

5月22日、デビュー戦は小竹清一騎手を鞍上に据えて、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレツドベンチから5馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドテーオーから半馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジヨーホルダーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小竹清一騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。