エイコーフリーダム（1993年生、母クインハピイ）

Eiko Freedom

1993.05.01

エイコーフリーダム（1993年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモガミチャンピオン（当時8歳）と交配したクインハピイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中脇牧場。戦績は、地方13戦10勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

田邉睦雄厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1996年）

3月13日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノゼウスから1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中3週で迎えた2戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアキキングに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノハハッピーに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノカオリに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイホープに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイエロースターに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月8日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーライデンに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤガミロードに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

12月31日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーダイナに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4歳（1997年）

1月24日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーダイナに4馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

2月20日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベッスルスピードから半馬身差の2着に敗北した。

4月1日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤勝己騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディテリオスに9馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月23日、中2週で迎えた13戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤勝己騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。