ロジェーヌ（1997年生、母コクサイミカド）

経歴

デビュー前

2歳のとき、うめの牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

安池成実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1999年）

8月10日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガセダンから3馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月29日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の女郎花特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中4週で迎えた5戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2000年）

4月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

7月2日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月14日、中6週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

11月10日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（13戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフォージドスペリアを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた20戦目は、初富士賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（15戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた21戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（17戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、5着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の花まつり特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた26戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた28戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた30戦目は、初蛍特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた31戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のトガミハリヤーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月14日、中2週で迎えた32戦目は、アクアライン特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた33戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

10月23日、中7週で迎えた34戦目は、剣崎特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた35戦目は、晩秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた37戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2002年）

1月28日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1九（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた42戦目は、一般C1九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1八九（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のアタックフォーラムに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた47戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったニチドウエフォートに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月10日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた49戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（14戦2勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。