ダイコーキラー（1989年生、母ヒンドパイン）

経歴

デビュー前

田嶋隆造厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

12月2日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノギャロップに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1992年）

1月1日、中3週で迎えた2戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月17日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコーシンルビーに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月27日、中0週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月1日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（3戦2勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノハワイアンから1馬身半差の2着となった。

5月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナニワホマレをクビ差制して3勝目を獲得した。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若鮎特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須藤一弘騎手（6戦3勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた9戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若武者特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、仲秋特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた11戦目は、秋晴特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中4週で迎えた12戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1993年）

1月5日、中2週で迎えた14戦目は、寿賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月21日、中1週で迎えた15戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、冬鳥特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた16戦目は、光が丘特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（10戦3勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた17戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートヒーローから7馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた18戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、春山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月16日、中4週で迎えた19戦目は、フェニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた21戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアクセスタイムに1馬身の差をつけて優勝

6月27日、中1週で迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、うしかい座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、中5週で迎えた25戦目は、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた27戦目は、レミニス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた28戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた29戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテルミトップに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

11月30日、中2週で迎えた30戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1994年）

1月5日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の初夢賞（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

1月15日、中0週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上900万下の神鍋特別（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅谷正巳騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月4日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅谷正巳騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上900万下のインディア・トロフィー（中京芝2000m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で菅谷正巳騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた37戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月31日、中4週で迎えた38戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のUHB賞（札幌芝2600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下の松前特別（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6歳（1995年）

6月12日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた40戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた41戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた42戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた43戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた44戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた45戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた46戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた47戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた48戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた49戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。