センターアラビアン（1993年生、母エリモスズラン）

センターアラビアン（1993年5月7日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時15歳）と交配したエリモスズランが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は川端英幸。戦績は、地方22戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

11月1日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユミノライジングに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月21日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1996年）

2月21日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクスキーから3馬身差の2着となった。

4月23日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスシスターから2馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、約7か月半の休み明けで迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンシャンテからアタマ差の2着に甘んじた。

12月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーリュウオーからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1997年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月27日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシグローリーからクビ差の2着に惜敗した。

3月25日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノサラエボからクビ差の2着となった。

7月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイアラシから半馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーセンヒメから1馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスオーカンから半馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた21戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1998年）

3月25日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。