ミスターデュラブ（1999年生、母オンワードレベツカ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ワールドファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

6月24日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキルアゾルディックから2馬身半差の2着となった。

8月16日、中3週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月25日、中5週で迎えた9戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた10戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベーシックラブから3馬身差の2着となった。

12月22日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2002年）

1月26日、中4週で迎えた12戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた13戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノウラカワから1馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハリーハートに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたタカノサンライズ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2003年）

1月16日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2六七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六七（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2七（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るオールオアラヴを別次元の末脚で半馬身差し切って制した。

3月17日、中1週で迎えた20戦目は、江古田特別（大井ダート1690m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

4月22日、中4週で迎えた21戦目は、豊島区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた22戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた23戦目は、板橋区特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた24戦目は、夏至特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三四（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五六（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（10戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた27戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

5歳（2004年）

2月12日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた30戦目は、三日月特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた31戦目は、兵庫の特産品特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1-2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。