キヨラカギンガ（1994年生、母パラダイスギンガ）

キヨラカギンガ（1994年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時17歳）と交配したパラダイスギンガが8歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松山謙二。戦績は、地方21戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C2-2。

経歴

デビュー前

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1996年）

12月21日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノヨシゼンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンタングをアタマ差制して雨中の混戦を制した。

1月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月17日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴアサリュウに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

4月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーファーストから1馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターガールに3/4馬身の差をつけて優勝

5月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコーホーマーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月7日、中1週で迎えた9戦目は、さんご賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンジョイフルに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中6週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタービアンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートフロアからクビ差の2着に甘んじた。

10月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイユウデンセツをアタマ差制して8勝目を掴み取った。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（16戦8勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

8月30日、約9か月半の休養明けで迎えた18戦目は、桔梗特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺博文騎手（17戦8勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた19戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、大阪スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた20戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（18戦8勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコイジガワから1馬身半差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた21戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（19戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。