リツチギヤル（1986年生、母スエヒロホマレ）

1986.03.03

リツチギヤル（1986年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時14歳）と交配したスエヒロホマレが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

10月18日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は491kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフアインランボーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロツケンから半馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノモンスターに5馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

3歳（1989年）

2月23日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた10戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタジヨイナーからクビ差の2着に甘んじた。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。