ポップサファイヤ（1998年生、母ナカミエレガンス）

ポップサファイヤ（1998年3月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレイズ（当時10歳）と交配したナカミエレガンスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方28戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三木田頼嗣から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月4日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田和久騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着を確保した。

9月6日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山田和久騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハルクマニアをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田和久騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田和久騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田和久騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスドラゴンをクビ差制して2勝目を手に入れた。

11月8日、中2週で迎えた12戦目は、2歳オープンのペンタイア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田和久騎手（11戦2勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた13戦目は、2歳オープンのアジュディケーティング特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山田和久騎手（12戦2勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2001年）

4月25日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、3歳オープンの陽春特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山田和久騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた15戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのよつ葉乳業特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた16戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのサントリーマグナムドライ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた17戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず最後はアメイジングと並んで10着同着となった。

6月26日、中0週で迎えた18戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの上川生産連特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（14戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた20戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた21戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロスデザイアから3/4馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、一般C2-5（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-5（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦のもみじ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（18戦2勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦の白樺特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（19戦2勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-4（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-4（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-3（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（20戦2勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。