ロマネスク（1990年生、母ホマレオリーブ）
1990.05.28
ロマネスク（1990年5月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時20歳）と交配したホマレオリーブが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷 輝和。戦績は、地方27戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
加納初水厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月24日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた2戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノプレジデントに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアレッポオーザに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
8月26日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大政君次騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
8月2日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスターエリモから3馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツローマンから6馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモペットラヴリーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月18日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモペットラヴリーから4馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三小田幸人騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリヒメに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
4歳（1994年）
6月11日、約7か月の休み明けで迎えた15戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタマカイザーに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
7月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた18戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウワノキャスターに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
9月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノイチバンに半馬身の差をつけて制した。
10月17日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒカイザーから2馬身半差の2着に敗北した。
11月14日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒカイザーをクビ差制して勝利をモノにする
11月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川哲也騎手（7戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた26戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミスターに4馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
5歳（1995年）
1月22日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた27戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。