タカノオンワード（1989年生、母ホウカンオパール）

タカノオンワード（1989年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンザンテースト（当時6歳）と交配したホウカンオパールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方59戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は1994年の麗春特別(B3)。

経歴

デビュー前

星野由基男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

6月11日、デビュー戦は古市修二騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた2戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 晴/不良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は古市修二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月2日、中2週で迎えた9戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中0週で迎えた10戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイリーパレオから3馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた13戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツリヴァーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月16日、中2週で迎えた14戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古市修二騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1992年）

1月8日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月22日、中1週で迎えた17戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた18戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイモンから3馬身差の2着となった。

3月8日、中2週で迎えた20戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた24戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた26戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた27戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた28戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた29戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドボーイから5馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた30戦目は、4歳（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた31戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1993年）

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギフレームに6馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

4月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラマロードに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野宮通騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイストームに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

6月28日、中3週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三野宮通騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラストモアから1馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般（盛岡ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で三野宮通騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた38戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で三野宮通騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で三野宮通騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラマルゼンオーに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

8月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で三野宮通騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツホワイトに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

9月27日、中3週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で三野宮通騎手（16戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデタントから2馬身半差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で三野宮通騎手（17戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラケットボールに2馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

10月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で三野宮通騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリンガーから半馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で三野宮通騎手（19戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラケットボールに1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

12月6日、中3週で迎えた45戦目は、六華賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で三野宮通騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリンガーから1馬身半差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた46戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で三野宮通騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1994年）

1月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で三野宮通騎手（22戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワトヨダイバに5馬身の差をつけて制した。

3月4日、中7週で迎えた48戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミロールに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月14日、中0週で迎えた49戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンナーロードから1馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、中2週で迎えた50戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた51戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた52戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンナーロードから4馬身差の2着に敗北した。

5月19日、連闘で迎えた53戦目は、五月山特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンベルトに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月2日、中1週で迎えた54戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた55戦目は、相模湾特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、約4か月の休み明けで迎えた56戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、菊花短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた57戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた58戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、いろり火特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1995年）

9月24日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた59戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。