ルンナノオクリモノ（2020年生、母イサチルルンナ）

Runnano Okurimono

2020.02.15

ルンナノオクリモノ（2020年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部+贈り物」。毛色は芦毛。種牡馬のディスクリートキャット（当時17歳）と交配したイサチルルンナが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はカロッテファーム。主な勝ち鞍は2022年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

12月17日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 小雨/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトーホウランボに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

1月21日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、4歳以上1勝クラス（京都ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての13番ゲートからスタート。出走取消となった。

4歳（2024年）

1月27日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、4歳以上1勝クラス（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦1勝）。18頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で国分優作騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に敗れた。