ジョーンホームズ（1997年生、母サチノワールド）
1997.04.26
ジョーンホームズ（1997年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時18歳）と交配したサチノワールドが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は神田 淳。戦績は、地方35戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、神田弘から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
清水正人厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
12月28日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2000年）
1月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノキャラバンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月2日、連闘で迎えた5戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノタビビトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月7日、中1週で迎えた8戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーテリイに2馬身半の差をつけて優勝
6月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオオジスピードをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
6月22日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦の香蘭賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた14戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月30日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンスカレーに4馬身の差をつけて制した。
12月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。1着となった。
4歳（2001年）
1月18日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた19戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤーセンサーをクビ差制して制した。
2月27日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（14戦5勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月8日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（15戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月12日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた23戦目は、グリーンエコー笠形特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（16戦5勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（2002年）
1月8日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリマオーから3馬身半差の2着となった。
1月31日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（18戦5勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から36kg戻して迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（19戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。