トーセンオルデン（2015年生、母ペンネドゥピー）

Tosen Orden

2015.03.19

トーセンオルデン（2015年3月19日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のMotivator（当時13歳）と交配したペンネドゥピーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

橋本和馬厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2017年）

7月29日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月31日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、アクアレジーナに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

11月3日、中6週で迎えた4戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の週刊ギャロップ賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

12月12日、中5週で迎えた5戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3歳（2018年）

1月15日、中4週で迎えた6戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。