シマノダイヤ（1987年生、母フライトリラ）

Shimano Dia

1987.05.30

シマノダイヤ（1987年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホツカイダイヤ（当時17歳）と交配したフライトリラが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

6月17日、デビュー戦は小屋敷昭騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/不良）に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、最後はシルバニールと並んで3着同着となった。

7月7日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。