ヒノデリョーウン（1994年生、母ニツソウインター）

Hinode Ryoun

1994.04.25

ヒノデリョーウン（1994年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミュージックタイム（当時7歳）と交配したニツソウインターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は鹿戸 辰幸。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般C6 28。

経歴

デビュー前

周藤清厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1997年）

3月22日、デビュー戦は三浦讓二騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた2戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストレニーから8馬身差の2着となった。

9月14日、中3週で迎えた7戦目は、一般C6-28ロ（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた8戦目は、一般C6 28（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオールタイトルに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月23日、中8週で迎えた9戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジカルレンジャーから5馬身差の2着に敗北した。